2018-04-04 第196回国会 衆議院 法務委員会 第6号
○辻政府参考人 御指摘のいわゆる大崎事件につきましては、現在、第三次の再審請求の特別抗告審係属中でございますが、平成二十九年六月二十八日に鹿児島地方裁判所において再審開始決定がなされているものと承知してございます。
○辻政府参考人 御指摘のいわゆる大崎事件につきましては、現在、第三次の再審請求の特別抗告審係属中でございますが、平成二十九年六月二十八日に鹿児島地方裁判所において再審開始決定がなされているものと承知してございます。
例えば、二〇〇七年の二月二十三日ですか、鹿児島地方裁判所、ここが、二〇〇三年の鹿児島県議選で公職選挙法違反、これ買収の罪に問われた志布志市の元県議ら計十二被告人の判決で、客観的証拠はなく買収資金の原資も解明されていないとして全員に無罪を言い渡したという有名な事件がございます。
○森国務大臣 いわゆる志布志事件につきましては、平成十九年二月二十三日、鹿児島地方裁判所において、公訴事実に掲げられた四回の会合のうち二回については候補者であった被告人にアリバイが成立すること、したがって、四回の会合を自白した他の被告人六名の自白調書は信用できないことなどを理由に、被告人十二名に対し無罪判決を言い渡し、同判決は一審で確定したものと承知しております。
○高木(義)分科員 そこで、まず初めの質問ですが、先日、一月二十三日に、原爆症認定訴訟、いわゆる認定申請を却下した国に対して、国の処分の取り消しを求める訴訟ですが、鹿児島地方裁判所において、甲状腺腫瘍と前立腺腫瘍でも、それぞれ原爆症と認めております。
○最高裁判所長官代理者(小川正持君) 本件の委員御指摘の国選弁護人の解任に関連しましては、鹿児島県の弁護士会が鹿児島地方裁判所に抗議の申入れ書を提出したこと、それから、さらに裁判所に対する国選弁護人推薦手続を約一か月半にわたって停止するなどの措置をしたこと、これについては鹿児島地裁から福岡高裁を通じて情報は得ております。
大変ショッキングな事件として、鹿児島県会議員選挙に係る公職選挙法違反事件で、昨年二月に、鹿児島地方裁判所で十二名の被告全員に対して無罪判決が言い渡され、確定をいたしました。いわゆる志布志事件であります。また、そのほかに富山の氷見事件もあります。 この志布志事件にかかわった元被告人の方々や、あるいは家族の皆さん、また支援者の皆さん、関係者の皆様に本当に大変な心労や負担をかけたことと思います。
また、本年の二月には、鹿児島地方裁判所で、これは公職選挙法違反事件につきまして、十二名の被告人の方々全員に対して無罪の判決が言い渡されたところであります。 刑事司法が十分にその機能を果たすためには、国民から信頼されることが不可欠であります。また、国家がみずからこのような重大な人権侵害を犯す、こんなことはあってはならないことだと思います。
志布志事件については、大きく報道されておりますので、内閣委員会の委員の先生方もよくよく御案内のところであろうというふうに思いますが、鹿児島地方裁判所において被告十二名全員が無罪判決を受け、検察当局は控訴しないということになり、無罪判決が確定をいたしております。
○三浦政府参考人 御指摘の事件につきましては、鹿児島地方裁判所におきまして、公訴事実に掲げられました会合の一部について被告人にアリバイが成立するとしたこと、したがって、その自白調書について信用ができないといったことなどを理由といたしまして無罪判決が言い渡されたものであり、検察側の不控訴によりまして確定したものと承知しているところでございます。
あるいは二月二十三日、鹿児島地方裁判所は、鹿児島県志布志市市内における公職選挙法違反事件について、被告人十二人全員に対して無罪判決を言い渡したと報道されております。 私は、この最大の問題は、長期間十二人を被告人の立場に置いたということにあると思います。これに対しては、鹿児島県警は刑事部長が会見をされまして、この本部長が同日、捜査を指揮した担当官を呼んで口頭注意をしたことを明らかにされました。
平成十九年二月、先般でございますが、鹿児島地方裁判所において、公判中亡くなられた一人を除きまして、被告人十二名全員に無罪という判決がなされた、こういう事案でございます。
まず、本日は、雇用・労働等に関する集中審議ということでございますが、その前に、私の地元で、鹿児島地方裁判所において大変重要な判決が下されました。司法制度改革が今、国でも進んでいるわけでございますが、四年前の統一地方選挙、鹿児島県議会議員選挙において当選された当時現職の県会議員候補が、会合を開き、現金買収をしたのではないかということで、公職選挙法違反に問われ、裁判になっておりました。
それで、公判請求されたのと略式命令の内容も各裁判所から取り寄せていただきましてここに持っているわけですけれども、公判請求一名は、懲役二年六月、罰金五万円、これは鹿児島地方裁判所で平成二年十月一日に判決されていますけれども、懲役二年六月というのは、これも併合罪でして、常習累犯窃盗についての量刑ですね。これはもう懲役刑しかないわけです。
調査の対象は、宮崎地方裁判所、同家庭裁判所、宮崎地方検察庁、宮崎地方法務局、宮崎刑務所、宮崎少年鑑別所、宮崎保護観察所、鹿児島地方裁判所、同家庭裁判所、鹿児島地方検察庁、鹿児島地方法務局、鹿児島刑務所、鹿児島少年鑑別所、鹿児島保護観察所、鹿児島入国管理事務所でございます。 以下、調査項目に従って御報告申し上げます。 裁判所及び法務省関係各庁の管内概況。
現実に判決の状況で申しますと、鹿児島地方裁判所で行われました奥さんを殺したというのは、昭和二十七年に奥さんがリューマチと肺結核。足が痛んだ。決して歩けない状況ではなかったが、ほとんど寝たきりだ。済まない、済まない、死にたいと口癖のように漏らした。いすに乗って首つり自殺を図ったこともあった。それ以来、児玉は足場になるようなものはすべて片づけるようにした。児玉は懸命に尽くした。
この人が鹿児島地方裁判所の所長をしている時代、そしてまさに青法協狩りに乗り出したころ、鬼頭裁判官は飯守重任の部下として活動した、そして青法協狩りに一役を買ったというふうな情報があるわけです。そしてこの二人はきわめて関係が深い。現在でも勤務地が、飯守さんも京都、鬼頭さんも京都ですから近いという点でもあるのですが、単に友人というだけではなくして、同志とも言っていいような関係にある。
○青柳委員 それでは鹿児島の例というのは、前回はお答えが、ちょっとよくわからないということでございましたのですが、その後お調べになってみて、私が申し上げたような四十五年度の鹿児島地方裁判所の事務の分配について、公安事件の勾留関係事務について何か取りきめがあったかどうか、これはいかがでございますか。
○牧最高裁判所長官代理者 鹿児島地方裁判所におきましてはやはり管内が広く、支部その他も点在しておりますので、常時裁判官会議の構成員全員を集めて会議を開くということはなかなかむずかしかろうかと存じます。
去る九月三日の前回の法務委員会で、私が質問いたしましたことの継続になるわけでございますが、その際に私は、具体的には鹿児島地方裁判所で、勾留に関して公安事件ということばが出てまいりました。
○青柳委員 それではお尋ねをいたしたいと思うのでございますが、私の得たある種の情報によりますと、鹿児島地方裁判所におきましては、昭和四十五年四月十八日付で「公安事件の勾留関係事務の事務分配について」という裁判官会議の議事録のようなものがあるようでございます。それは「昭和四十三年五月八日の常置委員会で決定した公安事件の勾留関係事務の事務分配の全部を次のとおりに改める。」
最初にお尋ねをいたしたいのは、いわゆる「飯守発言また波紋」こういうくだりの新聞記事、また新聞によっては、「飯守論文また波乱」こういうような見出しで、またしても飯守鹿児島地方裁判所長が裁判官としてはまことに変わった発言を新聞記事に載せておるのが問題になっておるわけで、この問題について最高裁の御所見を承りたいのであります。
同地検では、二月十九日に八名につきまして勾留請求をし、二月二十日に鹿児島地方裁判所の勾留状が発付されております。八名につきまして勾留状が発付されております。鹿児島地検におきましては、御指摘のように、目下捜査中であるという状況でございます。
○横山委員 鹿児島地方裁判所で九月二十六日、旭相互銀行小園弘君の不当解雇問題について松本敏男裁判長がとった措置なんであります。それはあなた御存じないかもしれませんけれども、これをきょう本論にするつもりはないのですが、引用だけしておきます。 結局こういう事案なんです。非常に厳重な監視の中で傍聴を許した。そして傍聴をもっとさしてもらいたいと言ったら、いきなり発言禁止を命じた。